近況
●最近やっているゲーム
ゼノブレイド3をめっっちゃくちゃチマチマ進めています。魅力のある寄り道多すぎる。困る。パーティメンバーみんな好きよ。RPGにしかできないあの仲良さが尊くて尊い。どうか健やかであってほしい。
●萌えとは
上記の話をして思ったんですが、特定のキャラに萌えるというよりは何人組とかパーティーとか陣営に萌えを感じる傾向にある気がします。団体に属すからこそ光る個人が好き。
●漫画描いた
https://realsound.jp/book/2023/01/post-1236811.html
12月の記事で短い漫画描く〜と言ってたやつ、なんとかギリッギリで完成させてTwitterに見てみてーとしたところ当社比でいろんな人に見てもらえて、そして記事にしていただけました。めちゃくちゃ褒めてもらえて凄く栄養素頂いた感じがします。もうインタビューなんて答える機会ないやろ〜と思ったのでかなり調子に乗って答えました。
●姫様と護衛
漫画、最初で最後かもしれんので性癖詰め込んでやろうと思って描きました。「身分差の恋」「主従」「姫」「護衛」「民族衣装(もどき)」「成長した美しい姿」みたいな所です。あと多分私は黒髪の男が好き。ずっと(背徳感のある)恋心を抱いてるシチュエーションが好き。多分そうなんだろうな〜位の両片思いが好き。
頂いた感想からは報われなさそうという意見が結構あって「やった〜!!」と感じています。シュカにはこれからめちゃくちゃ切ない思いしてほしい。姫様と婚約者のイチャイチャ目撃して嫉妬に狂いつつも護衛としての立場貫こうとしてほしい。どんどん綺麗になる姫様に劣情を抱きつつも抑え込んで優しくて冷静なシュカとしてお側にいてやってほしい。
●色んなことをやってる人を見る大切さ
今までイラスト描いててなんでいきなり漫画描いたかについてです。今いるコミュニティ、漫画アニメイラストやってるジャンルが様々な人がいて、仕事にしてるか趣味にしてるか、年代や環境もバラバラなんです。Twitterだと自分の選別でフォローするので人の傾向が偏るところ、こっちは「絵を描きたい」という目的の集まりなので自分のフィルターを通さずに色んな人がいます。そこで「こないしてるで」「こんなこと挑戦してみたで」「これで稼いでるで」っていう実例を色々知るうちに「選択肢はイラストだけじゃないのでとりあえず色々やったほうがいいのでは?」という考えになったことがきっかけです。
●そもそも漫画が1番好き
最も語れるのも好きな作家さんの名前がぽんぽん出てくるのも漫画……しかし拗らせてきた妄想を形にする手段として漫画は難しすぎるので諦めてました。見るだけで幸せだし。でもここ2、3年で最低限の画力がついたことで漫画がなんとか描けました。
●反応と方向
その性質が違うので比べようはないんですけど、イラストと漫画で反応が違うような気がしています。イラストを描いていて嬉しいお言葉をたくさん頂いてそれだけで満足ではあるのですが、お仕事的なご縁はなかった(skebは自分で営業かけたのが多いです)。しかしながら、たった10ページの漫画がきっかけで、漫画方面にシフトする感じに現状なってきてます、たぶん。なんでこうなったのか自分でもまだ理解が追いついてないですが、ありがたくも色々お声がけを頂き、頑張ってるところです。あとめちゃくちゃヘボで申し訳ないんですが漫画アシスタントもちょこっとだけやらせて頂いています。この3ヶ月くらいで何があった私?????
クロッキーだいたい3年
この記事からまた1年ほど経ちました。
https://yatori.hatenablog.com/entry/2022/01/30/092151
【最近やっと尻尾に触れることができそうな気がしていて、この一年で尻尾をふわふわりと触るくらいにはなりたい。】
とかなんとか言ってましたがふわりふわりとは触れた気がします。今年は尻尾を撫で撫でしてあわよくば掴む年にしたいです。
あと1日15分は描きたいとかなんとか前の記事で言ってましたが均すとそのくらいは描いてると思います。たぶん。それ以外の目標は達成できてません。でも1番達成したかった目標の最低ラインはクリアできたかもしれないのでヨシとします。
とにかく去年は絵描き歴のなかで1番練習をしました。練習という練習をしてこなかった私が初めて練習をがんばりました。割と何枚も何枚も描きました。人に教えてもらえなかった後悔を喜びに変えて頑張れました。ありがとう室井先生。アニメ私塾はいいぞ。
去年は初めて絵でお金を稼いだ年でした。
あとは初めてイラストで(というか塗りで)入賞しました。
あとはほぼほぼ初めて漫画を描きました。
勇気を出して一歩踏み出してみたことで、一歩以上に変わりました。
今年の目標は以下です。
・積読解消
・練習1日15分
・運動する
・漫画描く
・(選考受かれば)課題がんばる
話を戻して(?)、クロッキーはコツコツやってきたところ、最近さらに楽しくなったし、もはや「ととのう」ためにやってるところがあります。線を描く行為が癒しになっている。
一年前と比べると割と違うなあと思います。
以下最近のです。〇の中の数字はかかった時間(分)。数字書いてないのは時間無制限です。
すずめの戸締り感想
すずめの戸締り観てきました。
まだ噛み切れてませんがとりあえず初見での感想を。
以下ネタバレ?含みます。
・泣いた。でも君の名は。のあの爽やかな救われたような感動、天気の子のような真っ直ぐさに打たれたような感動ではなかった。悲しすぎて泣いた。ひたすらに辛くてやりきれないけど受容していく生きていくという重さ、美しい世界で描かれているから耐えれるけど、現実とめっちゃリンクしているので完全にフィクションでは捉えることもできず、凄いずっしり感だった。
・ロードムービーが好きなのでその辺とっても良かったです。スマホひとつで旅できる時代感も好き。
・絵はいつもながらものすごく最高だった。魅力的すぎた。これぞ新海監督。メイン2人のビジュアル好きだし景色がもう……えもいわれぬ。現実をここまでファンタジーにして現実感のある感じに描いてくれるの、毛色は違うけどジブリと同じものを感じる。好き。
・草太くんハウルっぽくない?あの異界の景色もハウルっぽくない?星を追う子どもを感じた。あの作品の救いでもあったのか?
・君の名は。から、監督の何かが変わったのか、なんとなく過去作の供養やできなかった救済をされている気がする。
・扱うモノがモノだけに、これは賛否両論あるなあと思った。私は被災者ではないから概ね感動して観れたけど(これも残酷だなあとは思う)、当事者はどのように感じたんだろうか。
・ダイジンが悲しくて救われなくて本当に切なかった。どうにかならなかったのか……ならないんか。今作は色々トゲが残るなあと思った。
・ラスト、坂道で再会するのはお決まりのパターンなのか。
・その土地の人々に思いを馳せて、戸締りする、そういう考え、とても意味がある感じで大切にしたくなる。
・私は常々「アニメには現実を持ち込みたくない」「たとえご都合でも頑張って走り抜けた先に救いがあればいい」と考えているので、その点ではあまり合致しない。けど、こう、キャラクターの真摯な叫びや救いの提示としてはとても心にくるものがあったので、多分この先もリピートして観るんだろうなあと思う。
最近のいろいろ
◆会社辞めたいねと言う話
会社行ってるとあからさまに体調崩すし家事もままならないし絵も描けないし機嫌も悪くなるし、めちゃくちゃ辞めてえなと思いながら毎日仕事してます。まあメリットといえば金が貯まる(最重要)ということなんですけど、なんとかならかいかな……。
仕事や会社自体は割とホワイトなので何言ってんだてめえって感じなんですけど、やっぱり家で在宅仕事してえな〜絵の勉強してえな〜って想いが強すぎて、それがモロに体調に出てる状況です。甘えなのはわかってるんですけどなんかこう絵で小銭稼ぎとパートでやってけないかな……とか思ったりしてます。
◆勉強の話
今年は今までになく絵を頑張ってるなあと思うんです(遅すぎることについては後悔先に立たずなのでもう割り切るしかない)。諸々の解説などを聞いたりした時に、学生時代や社会人になってからの勉強経験が生きてるなあと思うことが多々あります。勉強内容理解というより、自分に合う習得方法とか人の話を噛み砕くのとか分からない所の洗い出しとかは、やっぱり勉強の積み重ねの経験で身につくものなので。一部教科(理数系)を除いてそれほど勉強が嫌いでなくてよかったです(という苦し紛れの後悔緩和をしています)。
◆AIの話
最近すごいですね。自分が描けそうにもない背景とか描いてもらって世界観もりもりするのに良さそう。夢が広がりますね。一方で絵の仕事なくならねえかなと心配になったりします。特にこういう私みたいな稀にお金頂けたりする程度の奴は淘汰されそうで怖い。
ニンゲンのできることってなんだろうか、と思ったときに現状は絵+文字でストーリー性を付加することかなという考えになりました。元々絵から妄想するのが好きなのでもっとそこ伸ばしていきたいです。手始めに短い漫画を描こうかと思っています。コミティアとかではない内々の企画だけど申し込んだのでもう後戻りはできないけど締め切りやばい。完成できないかも。
◆国語力とストーリーの話
ついこないだ、高校生の同級生のnoteを見つけたんですが、彼女はライターをしているみたいで、記事のひとつに高校時代のことが書かれてまして。国語の授業で小論文だかなんだかのテストがあったんですよね、そこで1番点数の高い人が文集に乗りますということで。彼女は見事100点を取ってそれが自信になったみたいな話をしてました。そのテストは私もよく覚えていて、なんでかというと99点の2位だったからです。なんというか全然日の目を見なかった2位ですが、「2位ってことは……それなりに国語力……あるってコト……!?」という私なりの自信になったので、上記のストーリー性云々にもなんとなーくの希望が持てる可能性があることを示唆しているかもしれない……(なんせ井の中の蛙+めちゃくちゃに前の話ですから……)
◆最近の絵
1月の虎の絵以降バチバチに気合いの入った絵を描いていないのでそろそろ描きたいな〜と思ってたら今年もあと1ヶ月もないことに恐れ慄いています。
ポーマニ練習再び
前回記事から4ヶ月、ポーマニ練習と謳ってから2年半くらい経ってるんですかね。
初めてのポーマニが2019年9月っぽいのでもうちょっとで3年ですね。
その間にポーマニが無くなってまた復活してありがてえありがてえと思いながら練習してます。
まず2019年9月の90秒がこちら。
今見ると何だこれって感じですね。
上手い人は多分もっとうまくなるスピードも時期も早いと思うのですが私の2年半はこんな感じです。
あ、あれれ…うまくなってませんか……!!
最近ようやく練習が形になってきたというか練習の仕方が身についてきた感じがします。
まだまだなんですけどね。ようやっと人の形をなしてきました。
この前勉強に投資するといってましたが、某……アニメ私塾に入りました。(某の使い方)
1年で大体10万くらいかかるので結構躊躇してしまう額なんですがリターンがえぐいです。
私練習してる……!!(亀でも)上達してる……!!っていうのが結構感じれるので自己肯定感も上がります。
ただ、自分から動く(練習する)前提なので、やる気がないと10万分無駄にした……ってことになりかねないので注意。
あと室井さんが結構アクの強い過激派お兄さんなので(笑)、自分に合うかどうか事前に確認したほうがいいです。合う合わない絶対ある。
YouTubeで大量に動画が出てるので、まずはそれを視聴してからですかね。YouTubeの動画だけでも全然学べます。
私は「うわーこの人の解説めちゃくちゃわかりやすいしめちゃくちゃ頭にすっと入ってくるやん」って感じでもうバチバチに勉強方法として相性が良いと感じたので入塾しました。
そんな感じでまた練習してきます。
クロッキーだいたい2年
描いてない時期もありましたがこの記事
https://yatori.hatenablog.com/entry/2020/02/23/170513
から2年くらい経ちました。
今でもめちゃくちゃな途上ではあるんだけど一定の上達はみれる気が…します。
ものすごいスローペースですが自分なりに勉強してきて、最近やっと尻尾に触れることができそうな気がしていて、この一年で尻尾をふわふわりと触るくらいにはなりたい。
私としては(ようやくこの年にしてですが)尻尾に触れるという概念、というかその位置を知れたことも進歩です。
勉強
正直去年1年の内半分位は私のお絵かき部分が機能してなかったので、今年は1年コンスタントに描いていきたいです。1日15分を目標に。15分は1日の1%らしいので、1%だけでも線を走らせたいです。(この1%理論はどこかのYouTube動画で見て感銘を受けました)
というのが今年の第一目標。
準目標は以下。
・できるだけ練習する(1日15分は描きたい)
・買い込んだ教本を消化する(スカルプター2冊はせめて…)
・1ヶ月に1枚絵を2枚描く(ハードル高め)
・小説を読む(1月に1冊くらいは…)
・運動する(ちょっとずつ痩せたい)
・早起きする(クロッキーは朝のほうが捗る)
・Twitterのフォロワー増やす(つまり上手くなりたい)
まあ大体いつも達成できないけど書いておきます。
今年は絵の勉強に投資もする予定なので、振り返ったときに頑張ったと言えるようにしたいですね。