POSEMANIACSでの練習4
我ながら時間の使い方が下手で全く進歩していないなあと思う今日この頃である。
早くなったことといえばタイプの速度くらいである。
POSEMANIACSだけでなくて他のものも描きたいのだけれども、働いて家事をしてそれだけでもう疲れるので絵に回す余裕がちょっと少ない。
妊娠したり子供がいなくても時短勤務できればいいのになあといつも思っている。
ちなみにPOSEMANIACSは朝に描いていることが多い。朝と夜とでは効率というか集中力が全く違う。朝の30分位はPOSEMANIACSだけで終わる。
最近は90秒に加えて30秒もチャレンジしている。30秒をやりだしてから明らかに90秒に余裕が持てるようになった。
細部より全体の流れを意識して描くこと、シルエットを意識して描くこと、を心がけている。すこーーーーーしずつ進歩していると信じたい。
あとは(これはyoutubeのどこかの講座で見た)圧縮先から先に描くこと、圧縮部分を書こうとしないこと、まっすぐになろうとする力を抑えること、を大事にしたい。
にんげんのからだって難しい。
POSEMANIACSでの練習3
更新作業が億劫でけっこう溜め込んでいる、いけない。
ここ最近の進歩は、POSEMANIACSでの練習とか、そういうハードルが低めの、脳のエネルギーをひねり出さなくて済むようなお絵かきであれば割と定期的にできるようになってきたことだ。去年は数ヶ月描かないことなんてザラだったけども、今年は少しではあるが1週間に数回は描いている。すごく進歩。えらい。
本当にiPad様様である。お絵かきには物理的なハードルと心理的なハードルの両方があるが、iPadはどちらもだいぶ軽減してくれたように思う。
というわけで練習。人体の練習。
初めの頃よりかはちょっとなんとなく形になっている気がしなくもない。
日付のあるものは90秒でチャレンジしたもの。
漫画には夢を見させてほしい(個人的な好みの話)
私は漫画を読むのが結構好きだ。
自分の好みに合った漫画を探しては購入して読んでいる。
(デジタル化も進んだ昨今、最近は試し読みやら全巻無料やら、色々としてくれていてとても有難い。)
で、それなりに色々と漫画を読んできたから、自分の好みはある程度理解している。
人間なので人ぞれぞれ好き嫌いはある。人気だからといって好きになるとは限らないし、評価があまり良くないからといって嫌いになるとは限らない。
漫画を読むのは好きだが、いわゆる名作と言われる漫画の中で読んでいないものは沢山ある。
読みたいと思った漫画を全部購入するのが理想だが、残念ながらそのような金銭的余裕はない。だからこそ色々下調べなり、試し読みをしてみる。
そこで「ちょっと合わない」と思ったものは世間的に名作でも読んでいない。
逆に「いやこれめっちゃ面白いわ惚れたわ」という作品は、それがたとえ無料で見せてもらえる環境でも購入する。
そんな折、とある方から、漫画読みであれば、自分の好みではないと思っても、名作であれば読むべきだとアドバイスされた。
この言葉が割と心に刺さった。
そうだよな、漫画が好きなら色々読まないとな…と思いかけたし、なんだか名作を読んでいないことがちょっと後ろめたくなった。
いや、でも私にとって漫画は夢を見させてくれるものなのだ。作品によっては夢を見ることが難しい漫画もあるのだ。
夢を見るというのはなんとも曖昧な表現だ。なのでもう少し、どんな系統の漫画が好きか以下に書き出してみた。
あくまで個人的な好みなので、特定の漫画を批判するような意図はまったくない。
主題:漫画には夢を見せてほしい。二次元はわたしにとって現実を忘れさせてくれるものだから。
・SFやファンタジーが好き。
・誰かの考えた(妄想の)世界観や空気を感じることのできる漫画が好き。
・現実に引き戻されるようなものは苦手。
・現実感のあるものは苦手。
・現実を連想するドロドロしたものは苦手。
・空想の世界であれば切ないものは大好き。
・爽やかな漫画、熱い漫画やひたむきな漫画が好き。私はこれを「エンディングまで駆け抜ける」と常々表現しているが多分伝わらない。
・現実世界を舞台にしているものは苦手な傾向。ただし現代を舞台にしていても、優しい話とか、明らかにフィクションなのとか、SFみがあるものは好き。
・基本的に近未来とか未来が好き。不死の力を手に入れてこの星の行く末を見たい欲望が常にある。
・日本でいうと、昭和は戦争を想起させて辛い。江戸以前は殺伐とした世界が見えるから辛い。(なので日本史も苦手。)大正はなぜか色々レトロなイメージでファンタジーな補正がかかっているからか、好き。
うーん偏っている。
でも書いていて思った。
いい大人が何が夢を見たいじゃ、となるかもしれないけど、私はそうしていたいのだ。私が漫画を読む理由(ひいてはゲームをする理由や絵を描く理由)はここにあるのだ。
なお一応ちゃんと現実も生きているから許してほしい。
自分の好きなことに忠実でありたい。漫画は好きだけど、好みではないものまで読まなくたっていい。
と、いう訳で、言われたアドバイスをこねくり回してみた結果、それには従わないことにした。従わなくたってアドバイスは役割を果たす。
巷では人気の漫画があまり…となっても気に病む必要もないのだ。ただ、それがなぜ人気なのか、その作品の面白いところはどこか、とかいう話は頭を柔らかくして素直に聴きたい。
やる気を出す前にやる事、おやすみの日の小さな決意
休日。今日は有給。特に予定はない。
朝起きて、カーテンを開ける。換気をして朝の空気を吸う。未だにドアの左右のどちらを網戸にしたらいいのか分からずぼんやり悩む。
昨日調子に乗りすぎて食べてしまったので胃がもたれている。ワンタンは一度に一人で一袋開けるべきではないなあと思う。豆乳カフェオレとヨーグルトのみで軽く済ます。
少しだけ家事をする。平日の有給はできるだけ家事をしないことにしている。全自動洗濯機から乾いた衣類を取り出してたたみ、これまた乾燥まで終わった食洗機から食器を出して片付ける。どちらもすぐそばに収納があるので超楽チンなお片づけ。マジでドラム式洗濯機と食洗機とお掃除ロボットは買ってよかったと思う。
その後Switchのフィットボクシングを30分。1年前にダイエットしていた時は本当にお世話になった。1年で思いっきりリバウンドしたので、ゆるゆると健康管理も兼ねてダイエットを始めた。1ヶ月に500グラムから1キロくらい痩せればいいなあと思っている。
ここで時刻は10時。私の悪い癖で、というかダラダラするだらしない性格のせいで、ここから17時まで特に身のあることはしていない。ダラダラとスプラトゥーンをやり、そのあとはジャンクみたいなサイトをダラダラと見て夕方になってしまった。SNSとまとめサイトは闇だ。本当にやめたい。せっかくの有給が台無しである。だが私はいつもこんなもんである。絵を頑張ると言った癖に全然描いていない。とんだ体たらくである。嫌になってしまう。いい加減治したい。
と言っていても仕方ないので夕飯の準備をする。ご飯を炊いて冷蔵庫にある食材で炒め物をして、味噌汁を作る。料理はここ最近ようやっと慣れてきた。
ご飯もお風呂も早々に済ませ、デザートもいただき(ダイエットはいずこへ)、30分程度でジェルネイルも済ませ、今はリビングの机に座ってyoutubeを見ながらこうして記事を書いている。朝昼と無為な時間を過ごしていたが、この時間は幸せだ。結局私は机に向かって何かしているのが好きなのだ。これを今日思い出せてよかった。
また頑張ろう。やっぱり絵は上手くなりたいし、いっぱい漫画も小説も読みたいし、ゲームもしたいのだ。スプラトゥーンはとても楽しいし中毒性があるけど、ゆるやかに離れたいと思う。全ルールXに到達して順位もたまにつくようになったから、結構頑張った。何事もやればそれなりにできること、落ち着いて全体を見渡す大切さ、ゲームは楽しいということ、一期一会のプレイヤーと協力してやり遂げる喜びを教えてくれた大切なゲームだ。この歳でこんなに熱中できるゲームに出会えるとは思っていなかった。ありがとうスプラ。というわけでゲームを消してプロコンを仕舞った。
自分の心地よいと思える環境を作って、できるだけ自分の心をすり減らす界隈には足を踏み入れず、そして頑張ろう、とちいさーく思った日でした。
POSEMANIACSでの練習2
一部違うサイトでの練習も入っていると思われるけどもあげます。
当初よりはましにはなっていると思いたい。
闇雲に描いていても上達しないことはわかってはいるけども難しい。
なんか10年くらい前に板タブで絵を描き始めた時のことを思い出す。
ゆるゆるとまた練習していこう。
POSEMANIACSでの練習1
そんなこんなでゆるゆると練習していこうと思い、ざっくりと何が必要が考えてみたところ、とりあえずPOSEMANIACSで人体を練習しようと思い立った。
できれば毎日練習したいところだが、このゆるゆるやる気のない奴がいきなり毎日練習できるはずがなく(そんなことができていれば今もっと上手くなっている)、去年からちまちまと描いてきたのを載せます。
少ない!笑
ちなみに90秒。30秒とか無理ゲーすぎる。
大きく物の形を捉える力をつけることが必要だと思っているけどもなかなか難しい。
なんか上手い人って線からもう違うんですよね。
ある程度年取って(ゆるりと)イラストを頑張ることについて
絵を描き始めたのはいつからだっただろうか。
多分鉛筆を握ることができるようになった位からそういう、絵のようなものを描いていたんだと思う。
それから私は「ちょっと絵が好きな子」だった。教室で自由帳に絵を描いたり友達と絵の交換したり。
中学は周りに絵を描く友達がいた。特に中学の友人達には感謝したい。多分彼女たちがいなかったら今絵を描いていないと思う。それくらい絵を見てくれる人、共に描く存在は重要だと感じる。
高校では皆いい人ばかりで過ごしやすかったけども、残念ながらお絵かき友達には恵まれなかった。それでもちまちまと家でこっそり描いていた。
大学に入り、バイトやら何やらでとんと描かなくなったが、冬になったくらいに諸事情があり「よっしゃ絵描こう!」となった。ちょうど自分のパソコンも購入したところだったので、デジタルで絵を描こうと思い立った。ついでにブログも始めてみた。めちゃくちゃ時間がかかったが、始めてちゃんと色をつけて絵、というかイラストを完成させ、ブログに上げた。ありがたいことにじわじわコメントもつくようになってさらにやる気が上がった。ツイッターも始めた。少ないけどもいいねしてくれる人がいて嬉しかった。
就職してから描く時間は減った。それでもたまに描く。最近はスプラトゥーンという時間泥棒ゲームにずっぷりハマったせいでさらに描く時間は減っている。液タブを購入してみたもののパソコンを付けること自体が億劫になってしまい、結局液タブは人に譲って今はiPadを使用している。
まあそんな感じで、なんだかんだ、ゆるやかではあるがずっと絵を描いてきた。
一応はじわりじわりとなんとなーく描けるようにはなっているものの、所詮なんとなーく止まりであり、背景に至っては殆ど描けない。全体的に色々誤魔化している。人体デッサンもおかしい。わかっているけども、なあなあと描いてきた。
それはそれで楽しいのだけれども、けどやっぱり上手くなりたいという気持ちもある。というかその気持ちをずっと持っているものの一向に上手くならない。ろくに練習していないのだから当たり前である。
そんなところで今日まで来た。
就職し、結婚し、生活が落ち着いてきたところでふと振り返ると、そんな適当な絵描き人生でいいのかと少し疑問になった。
年齢もそこそこになり、今から努力するなんてまぁ割と遅いと思うのだけれども、今が一番若いことは事実なので、今までの「なあなあ」から、「ゆるやかな努力」くらいにレベルアップできればなあと思っている。
ということでこれからはできるだけ進捗をブログに書き綴っていきたい。こう言ってあまり続いた試しはないのだけれども、続けるためのルーティンとかも考えて頑張ってみたいと思う。