部屋をすっきりさせるということ
前の記事から20日も経ったという事実を受け入れられないでいます。
ブログ移転して心機一転、ですます口調をやめてたんですが、やっぱりなんかしっくりこないので戻します。
前の記事でも触れていましたが、私はたぶんいわゆる「片付けられない女」でした。
写真が少し残っているので貼り付けます。
汚部屋ですね!
これは最大に片付いていない時のものを撮ったはず。普段はもう少し綺麗だったはず。。。
そして現在のお部屋はこちら。引っ越してるので単純な比較はできないけど、同じ人間が住んでる部屋には見えません。
現在と言いつつ1年以上前の写真ですが。
昔は「カオスから想像は生まれるからまあごちゃごちゃした部屋でいいよね」っていう思考でした。その思考もいまだに結構好きなんですが、何がきっかけか「片付けたい」と思って数年、ここまで来た感じです。
部屋がすっきりしていると、とにかく楽なので、前の状態にはあまり戻りたくないなあと思います。
ここまで来るのにめちゃくちゃ参考になった本は「人生がときめく片付けの魔法」と「ガラクタ捨てれば自分が見える」です。どちらもすごく有名な本でご存知の人も多いかと。
2冊とも物を減らす方法が沢山載ってますが、どちらかというとすっきりさせる考え方を身につけることに重点を置いていて、片付けの思想を形成するのを手伝ってくれる本です。
いろんなメソッドが書かれていて読むと部屋をすっきりさせたくなります。
まあ方法とか考え方とかは色々あるんですが、気づいた大原則は「散らかるのは部屋に対してものが多すぎるから」ということ。そりゃあいつまで経っても片付きませんわ。物理ですわ。物が減れば片付くんですわ。当たり前すぎて忘れてた。
あとは「貰い物は貰った時に役目を終えている」「いつか使うは一生こない」「空いたスペースにより良いものが入ってくる」「無駄なスペースに家賃を払うのはもったいない」等が参考になりました。うろ覚えなので間違ってるかも。
で、最近体調が悪くて、部屋も荒れ気味だったんですが、だんだん調子が戻ってきたのでお部屋の整理をしました。
同時に、書類とか棚の中とかパソコンのデータとか、適当にまとめて中身は把握できていない、みたいな「もやもや」を無くそうという試みを行いました。
見てくれは片付いていても、隠れたところに結構そういう「もやもや」があって、見て見ぬ振りをしていたんですね。いつかやろうって後回しにして。
今回割と徹底的にもやもやをやっつけました。結構大変でした。なにせ数年分、一部は十年以上積もらせたもやもやです。思っていたより時間がかかりました。もやもやと向き合うのってエネルギーが要るんですよね。
で、その間は絵を描くのもぱったりとやめてました。性格上、もやもやを片付けるのがひと段落しないと絵に取りかかれないなあと思って。
ようやっと目処がついたので、沢山描いてもっと上手くなりたいです。とりあえずツイッターのフォロワーを増やしてもっといろんな人に見てほしい。今年の目標ですな。
写真を整理してたら友人と撮った写真が出てきました。その友人は自分の夢を追って見事に叶えて、でも道半ばでその人生を終えたと知りました。お通夜も行ってないし当時の友達とは繋がりももうないし確証はないから違う人だったらめちゃくちゃに失礼なんだけど。
めちゃくちゃなエゴで自己満足なんですがそのことを忘れずに描いていきたいなと思っています。